「小説」の記事一覧(2 / 3ページ目)

戸隠バードライン

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小説 1章

戸隠バードラインから目指すキャンプ場。 戸隠バードラインは自然豊かな林道道。   ここの道路には通称:七曲りと呼ばれるへアピンカーブが連続する区間があったり、バイクを走らすには楽しい所。 天気がよく風が気持ちよ […]

出発。

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プロローグ 小説

梅雨明けの時期。 まずは地元の長野県長野市から行けるキャンプ場を目標に計画を立てる。 目指すは「飯綱高原キャンプ場」 長野市の自宅から約15㎞、大体30分くらい。 ネットで雰囲気などを調べ、予約がなくても当日可ということ […]

二回目の花束。

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プロローグ 小説

再度退職するために会社に報告。 「次こそ本当に本当なんだね、一度帰って来てるだけに本当に寂しい」 「はい、無理まで聞いていただき、お世話になりました」 「納得がいく旅が終わったら、また戻っておいで」 そう施設長が言ってく […]

アウトドアショップに

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プロローグ 小説

新しいバイクの納車日も決まり、前のバイクが盗まれてから頓挫していたキャンプの準備も本格的に再開。     まずはアウトドアショップでキャンプ用品を揃えるために、また会社の帰り道にある店へ。 事前に必要 […]

いざ新しい相棒を (2)

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プロローグ 小説

盗まれた当初は、もう少し予算に余裕があれば、またゼファーを買いたいと考えていた。 ただ、だいぶ前に生産終了してから、中古市場の価格上昇が凄まじいことになっていたゼファーシリーズ。 父から譲り受けたゼファー1100に至って […]

いざ、新しい相棒を! (1)

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プロローグ 小説

幸い家に眠ってた原付で、それほど生活は不便ではなかった。 しかしバイクを盗まれてからというものの、仕事が休みの日は新しい相棒を探しにバイク屋を回ることが日課になっていた。 新しいバイクは旅を中心にして選ぶことにしていた。 […]

暖かい職場

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プロローグ 小説

バイクが盗まれた頃はすでに会社含はもちろん、デイサービスの利用者にも最後の挨拶もすませ済みだった。 元々貯金はする方だったが、さすがに無職で新しいバイクを買うとなると貯金もなくなりキャンプどころではなくなる。 どこか違う […]

バイクがない!

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プロローグ 小説

「バイクがない!!」 仕事に行くために、家の車庫に止まっているはずの愛車のゼファーがどこにもない。 呆然としながら1~2分考え、盗まれたことに気づいた。 「盗まれた・・・」 思わず口に出してしまう。 「とりあえず警察を呼 […]

旅にでる覚悟と、釜戸さんに報告

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プロローグ 小説

数日後、社長よりも先に送迎中の車の中で、釜戸さんに旅にでることに決めたことを報告した。 「そうか、ここの仕事は辞めるのか?」そう質問した釜戸さんに 「そのつもりです」と答えた。 「さみしくなるな、いつ出発するか決めている […]

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